Moroccan Furniture

Folding Metal Tray Table

本日は、伝統的な職人技術により刻まれたパターンにより、異国情緒漂うエキゾチックな空間演出を可能にするモロッコの円形テーブル『 フォールディング メタルトレイテーブル 』のご紹介♪

白銀色の魔法陣

北アフリカの国" モロッコ "は、広大なサハラ砂漠、アトラス山脈、大西洋や地中海に面した美しい海岸等の様々な自然の表情があり、アフリカ、ヨーロッパ、アラブの文化が入り乱れ「魅惑の国」ともいわれいます。「色彩の魔術師」と呼ばれる画家アンリ・マティスが、同国のタイルや織物に心を奪われ、モロッコにインスピレーションを受け多くの作品を残した事でも知られています。

他にもベルベル族により脈々と伝えれてきた伝統的な手仕事による希少な手織りカーペット「ベニワレン」が有名ですが、ベルベル族の1年間は農業と遊牧のサイクルに分かれ、テントと岩山に同化した石の家を行き来するそうです。故に持ち物はとにかく少なく、必需品は絨毯、かまど、調理器具、編み物くらい。片づけの必要がないくらいシンプルな暮らしをしています。

ベニワレンと同様にサッと片付けられる点では、こちらのメタルトレイも非常に有能。特徴的な6本脚で構成された脚部は、簡単に折り畳む事が出来、来客時等にサッと組み立てる事が可能です。

ええ、ベニワレンとセットで持っていると、そこはもう魅惑の国。モロッコはお酒を飲む習慣がないそうですが、代わりにティータイムを楽しむものとして、このテーブルが使われていたそうです。

直径76cmの天板ですが収納力に長けている為、おひとり暮らしのワンルームにお友達を呼んだ時等に盛り上がりそう。いつメン（いつものメンバー）が、あなたのお部屋に入り浸ります。

レッグの一部の彫刻にも目が留まりますが、何と言ってもメタルトレイの装飾。丸天板にあわせて様々な幾何学模様があしらわれ、まるでファンタジー作品に出てくる魔法陣のようです。

お茶がこぼれない為でしょうか。外側の段差により立体感が増し、日本の家具ではあまり見ない特別感があります。それにより脚部ともぴったりとはまる構造です。

空間の中央に置く事を想定されたラウンドテーブル。床に座布団を敷いて、友達と輪になったり。ソファやラウンジチェアと組み合わせて。またたまのレジャーで車に積み込んで。写真映えもするのでオススメです♪